忙しくて自炊できない時に、ファストフードやコンビニ弁当で済ませちゃうことってありますよね。
そんな日が続くと「そういえば野菜、全然とれてない」と自己嫌悪に陥ったりしませんか?
先日、下記のツイートをしました。
野菜食べてないな~という時、とりあえず『ブロッコリー・スプラウト』がオススメ!
— ながよんのメンテナンス生活 (@realmainte) 2019年6月12日
ブロッコリーよりも栄養価が高いです。
成分はβカロテン、ビタミンC、ビタミンE、スルフォラファン。
効果は抗酸化作用、デトックス、がん予防✨
野菜不足にとりあえずの一品です!#野菜食べてない #野菜不足
野菜不足のとき、取り敢えず何か手軽に食べられる野菜を一つ選ぶとしたら、迷うことなく「ブロッコリー・スプラウト」をオススメします。
スーパーフード!「ブロッコリー・スプラウト」
ブロッコリー・スプラウトは、発芽してすぐのブロッコリーの新芽です。
しかしその栄養価はブロッコリーよりも高く、強力な抗酸化作用で「ガン予防」が期待できることから「スーパーフード」と呼ばれています。
主に、βカロテン、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンK、ミネラル、キャベジンと高い抗酸化作用をもつ成分が豊富です。
中でもフィトケミカルの一種「スルフォラファン」が、ブロッコリーの約7~20倍の高い濃度で含まれているのです。
期待される効果
・がんの予防
・高血圧、心臓病の予防
・美肌効果
・アンチエイジング効果
・デトックス効果
・育毛効果
・ダイエット効果(新陳代謝をあげる)
・二日酔いの軽減
・肝機能の改善
・ピロリ菌の殺菌と抑制
・胃潰瘍、十二指腸潰瘍の予防と抑制
これ、すごくないですか?
野菜不足が続いても、これさえ食べればとりあえずは安心です。
驚くべき効果の継続期間
スルフォラファンの持つ効果は、約3日間も体内で持続することが分かっています。
もちろん毎日でも良いですが、3日に一度食べるだけで十分に効果が得られるのです。
加熱したらもったいない!
同じスプラウト系でもカイワレ大根は辛みがありますが、ブロッコリースプラウトは味にクセもなく食べやすいです。
しかも、茹でたり、炒めたりする必要もなしです。というより、火を通さずそのまま食べるのがオススメ。
何故なら、加熱するとせっかくの有効成分を破壊してしまうからです。
ただし、46度以下なら有効成分は壊れません。少し冷ましたスープやみそ汁に 入れても良いでしょう。
スーパーフードがたったの100円
これだけの効果が期待できるブロッコリー・スプラウトですが、1パックたったの100円程度です。
野菜不足をサプリで補うのもアリだと思いますが、まずは3日に一度ブロッコリー・スプラウトを食事に取り入れてみてはいかがでしょうか?